ユニバーサルエンターテインメント、フィリピン政府とのパートナーシップを継続 保健省に第2弾寄付
フィリピン、エンタテインメント・シティ -Okada Manila の親会社であるユニバーサル・エンターテインメント・コーポレーション(UEC)は、フィリピン政府がCOVID-19パンデミックから立ち直るのを支援するため、最新式のUV-C照射装置5000台を保健省(DOH)に寄贈するという約束を新たにした。
UECの藤本淳会長兼社長兼CEO兼CIOは、2020年11月の表敬訪問の際、ホセ・C・ローレル5世駐日フィリピン大使にサンプル機を贈呈した。
同装置は、殺菌・不活化効果が最も強い波長であるUV-C254nmを照射することで、細菌やウイルスを短時間で死滅させる特殊な技術を採用。COVID-19粒子を1cmの距離で約0.5秒、30cmの距離で40.1秒で99%不活化する能力がある。この装置は日本製で、UECが敷地内で独占的に使用している。
パンデミック発生以来、UECからフィリピン政府への寄付は2度目となる。昨年6月、UECはCOVID-19の蔓延対策の一環としてフェイスマスク50万枚を寄贈した。
2月8日、Okada Manila のグランド・ボールルームにて、正式な寄付金の受け渡しが行われた。在フィリピン日本国大使館の越川和彦特命全権大使、Okada Manila の杉山健二理事、保健省のレオポルド・J・ベガ次官兼首席補佐官がセレモニーに出席した。
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