岡田財団、より多くの若い学習者に栄養プログラムを拡大
岡田財団(OFI)はKabisig ng Kalahi (KnK)とのパートナーシップにより、栄養補完プログラムを拡大し、より多くの若い学習者を受益者に加えています。
大紀元日本12月17日】岡田財団(OFI)とKabisig ng Kalahi(KnK)の補完栄養プログラムはこのほど、パサイ市とリサール州フロの若い学習者を新たに受益者に加えた。
Kabisig ng Kalahi (KnK)とのパートナーシップによるこのイニシアチブは、生徒の栄養と全体的な発達を高めることに焦点を当てた120日間の給食プログラムを通じて、子どもたちの栄養不良に対処することを目的としている。
「OFIのジェームス・ロレンザナ会長は、「適切な栄養は、子供の成長、発育、学習の基礎です。「OFIの補完栄養プログラムは、このような若い生徒が学校生活やその先で成長するために必要な栄養サポートを提供することを目的としています。OFIは、より健康的な地域社会を育成し、すべての人にとってより良い未来を築く一助となることを確信しています。
このプログラムは2024年2月に開始されたパサイ市に戻り、食料品と栄養指導を受けた保護者と生徒の受益者60人を追加した。
パサイに戻る前に、このプログラムはリサール州フロの受益者にも提供され、学校関係者、教師、地元のバランガイ指導者、保護者たちから支援を受け、プログラムの成功に献身することを誓った。
「補完栄養プログラムは、岡田財団の優先分野である教育と公衆衛生の2つに取り組むことができる、臨機応変な措置だと考えています」とロレンザナ氏は指摘した。
KnKの創設者であるヴィクトリア・ウィーネケは、プログラムの成功のためには、受益者の栄養状態をモニタリングすることが重要であると強調した。「この取り組みで重要なのは、教師と保護者の協力です。教師は、私たち全員が一貫して、子どもたちに適切な栄養を提供していることを確認するのです」と彼女は語った。
今年初めにOFIの栄養補完プログラムが開始されて以来、少なくとも180人の若い学習者がその恩恵を受けている。この補完栄養プログラムは、健康と栄養に取り組むOFIの取り組みの一つで、フード・シェア・プログラムも含まれています。



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